茶色くてふんわりした眉毛って憧れますよね。
今回は、そんな茶色くてふんわりした眉毛を自分でつくることができる、『エピラット』という脱色クリームについてレビューしていきます。
剛毛で眉マスカラがうまく付かない管理人でもちゃんと茶色い眉毛になりましたし、使い方が簡単で、値段も安いので、ぜひ一度試して欲しいおすすめアイテムなんですよ。
レビューはもちろん、『エピラット』の特徴や使い方などもまとめていますので、参考にして下さいね♪
この記事でわかること
- 『エピラット』ってどんなもの?
- 『エピラット』の使い方は?
- 『エピラット』で剛毛眉毛は脱色できる?
- 『エピラット』は敏感肌でも使える?
- 『エピラット』と『ジョレン』の違いは?
『エピラット』とは?
自宅で使えるムダ毛脱色クリーム
エピラットとは、クラシエから発売されている『ムダ毛処理クリーム』の総称です。
今回ご紹介するのは、エピラットシリーズの中でも『ムダ毛を脱色できる』商品で、以下をコンセプトとしてつくられています。
- おうちで手軽に
- 処理後のお肌をスベスベに
- 肌を傷めることなく、心地よいムダ毛処理ができるように
時短タイプ・敏感肌タイプなど、全3種類のラインナップ
エピラットの脱色クリームには、以下の3つのタイプがあります。
- 脱色クリーム 敏感肌用
うるおい保護成分配合、アレルギーテスト・パッチテスト済みで、肌への刺激が少ないタイプ - 脱色クリーム スピーディ
脱色時間が5分(他のタイプの1/2)と、スピーディーなタイプ - ラグジュアリーオイルケア脱色クリーム
美容オイル配合の、お肌に配慮されたタイプ
好みに合わせて選べるのは嬉しいですね。
「眉毛脱色に使えた!」というレビューが多数
エピラットの脱色クリームは、『うで・足用』となっていて、説明書にも『うでと足以外の毛には使用しないように』と明記されています。
ただ、Amazonなどを見ると「眉毛の脱色に使えた」というレビューも多く、眉毛の脱色アイテムとして使う人が多いという事実があります。
管理人も問題なく眉毛に使えていますが、本来は眉毛用でないと言うことは理解して使用する必要があります。
エピラット敏感肌タイプの商品情報
エピラット『脱色クリーム 敏感肌用』の商品情報は以下の通りです。
商品名 | エピラット 脱色クリーム 敏感肌用 |
製造元 | クラシエ |
セット内容 | A液、B液、専用トレー、専用ヘラ、説明書 |
容量 | A液:55g、B液:55g |
参考価格 | 1,392円 ※1 |
※1 2020年12月のAmazonで調べた価格。変更になる可能性があります。
『エピラット』で剛毛眉毛の脱色にトライ!
エピラット敏感肌用で、管理人が眉毛の脱色をしたレビューです。
使い方
1.薬剤を準備
箱を開けると、
- チューブA
- チューブB
- トレー
- ヘラ
が入っています。(※画像のワセリンは自前のものでセットには含まれません)
チューブAとBのクリームをトレーに同じくらいの量出して、ヘラでまぜまぜして準備しました。
2.塗る
ネットで調べたところ、クリームが眉毛周りに付くと肌荒れを起こすことがあるとあったので、管理人は手持ちのワセリンを眉毛周りに塗ってガードしてみました。
そのあとで、混ぜたクリームを眉毛の上にまんべんなくヘラで塗りました。
3.コットンでパック
クリームがゆるめなので「目に入ったら大変!」ということで、管理人は上からコットンでパックしました。
4. 10分放置
説明書に記載されている通り、10分間放置しました。(後述しますが、実際には延長しました。)
5.洗い流す
脱色されていることを確認したらぬるま湯で洗い流して、完成です。
仕上がり
10分後
説明書に記載されている通り、エピラットを塗って10分間放置した後です↓
…うーん、あまり変わらない。
23分後
ということで、そこからさらに13分放置(最初から23分)してみました。
すると…
茶色くなってる!
ということで、剛毛の管理人は合計23分でいい感じの茶色にできました。
持ち
管理人の場合、持ちは2週間くらいでした。
2週間経つころには、整えていた眉毛が生えてきてまだらになったので、2回目の脱色をしました。
2回目の脱色時は、脱色済みの部分が多かったので、規定の10分でちゃんと脱色できました。
『エピラット』を使ってみた感想
剛毛眉毛でもちゃんと脱色できる
美容師さんから「毛が一本一本しっかりしてる!」とお墨付きをもらうくらい超剛毛な管理人でも、いい感じの茶色に脱色することができました。
メイクの時短になる
眉マスカラを塗らなくてよくなったので、メイク時間が大幅に減りました。
特に、管理人のように剛毛で、眉マスカラがつかなかったり、逆につきすぎてベタっとなってしまう方はストレスフリーになると思います。
簡単に使える
薬剤を混ぜて眉毛に塗るだけなので、誰でも簡単に使うことができます。
剛毛さんの場合には規定より脱色時間はかかりますが、美容院に行ってやってもらうよりは※2はるかに時短になりますし、気楽だと思います。
※2 美容院での眉毛脱色は法律で禁止されています。施術をしてくれる美容院もありますが、お願いする場合は自己責任となりますので、ご注意ください。
コスパが良い
管理人の使い方だと、1回買えば5、6回は脱色できます。
後で詳しく書きますが、エピラット同様、自分で脱色ができる『ジョレン』と比べても、高コスパです。
対策しないと肌荒れするかも
管理人は眉毛周りにワセリンを塗りましたが、それでも放置直後から少しピリピリする感覚がありました。
管理人は特別敏感肌というわけでもないので、ワセリンなどでの保護は必須かと思います。
規定時間だと剛毛眉毛は脱色しきれない
管理人は初回は23分で茶色になりました。
「自分は剛毛だ!」と自覚のある方だと、おそらく規定時間では脱色できないんじゃないかと思います。
『エピラット』と『ジョレン』はどちらが良い?
脱色クリームの有名どころには、エピラットの他に『ジョレン』というものもあって、どちらが良いか迷う方も少なくないはずです。
2つのスペックは以下の通り(2020年12月時点の情報です)。
エピラット敏感肌用脱色クリーム | ジョレンクリームブリーチ | |
内容量 | 110g | 35g〜 |
使用部位 | 腕・足用 | まつ毛以外 |
※3 参考価格
|
1,392円(税込)〜 | 2,380円(税込)〜 |
※3 価格はどちらも2020年12月時点のAmazonで調べたものです。
エピラットには眉用と明記されていないので、そこが許容できるかどうかが、どちらを選ぶかの1番のポイントになるかな?と思います。
値段でいえば、断然エピラットが安いので、個人的には眉に使うことに抵抗がなければエピラットの方がおすすめです。
まとめ
コンプレックスだった剛毛眉毛を、手軽に、安く脱色することができました。
多少の短所はあるものの、眉マスカラよりずっと自然にふんわり眉にできるので、大満足の買い物になりました。
『エピラット』はこんな方におすすめ
- 眉色を明るくして垢抜けたい
- 自宅で手軽に眉脱色したい
- 眉脱色にあまりお金をかけたくない
- 眉メイクを時短したい
- 剛毛で眉マスカラがうまく付かない
-
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