毎日寝るときに使う枕。
髪の毛やふけ、汗がつきやすいので定期的に干した方が良いと言われますが、そのままだと干しにくいですよね。
特に梅雨時期はダニが発生しやすく、家族全員がダニアレルギー持ちの管理人にとって、枕干しはこの時期避けて通れない家事です。
どうにかもう少し手軽に枕干しできないかなぁと思っている時に、偶然行ったダイソーで見つけたのが「まくら干しネット」。
今回は、管理人に感動の嵐を巻き起こした「ダイソーのまくら干しネット」について、レビューしていきます。
Contents
ハンガーで干せる「ダイソーのまくら干しネット」
こちらが管理人がゲットした「ダイソーのまくら干しネット」。
縦長のメッシュ袋。
上にはハンガーを取り付ける穴が1箇所。
両サイドは空いていて、真ん中1箇所で縫い付けてあります。
この縫い付け部分を仕切にして、2個の枕を入れられるようになっています。
①、②のポケットは両方とも縦約41cm、横約34cmです。※1
縦の長さを超えなければ、どんな大きさの枕でも入れることができます。
商品名 | 2段 まくら干しネット |
販売元 | 大創産業 |
サイズ | 各ポケット縦約41cm×横約34cm※1 |
価格 | 110円(税込)※2 |
※1長さは管理人の実寸です。
※2価格は2020年7月現時点のものです。
「ダイソーのまくら干しネット」で家族の枕を干してみた
普通サイズのハンガーがちゃんと付けられる
ハンガーは家にあるものを付けます。
ちゃんと付けられました。
サイズ違いの枕が入る
管理人の枕:縦41cm×横約67cmと、息子の枕:縦32cm×横約53cmを入れてみます。
結構サイズが違いますが、どちらも問題なく入りました。
枕が落ちることなく夕方まで干せる
物干し竿にハンガーを引っ掛けて干します。(撮影のため部屋の突っ張り棒にかけていますが、この後外の物干しにかけました。)
朝物干しに引っ掛けて放置。
夕方見てみると…
なんの問題もなく、朝から夕方までちゃんと干すことができました。
もちろん、枕もふかふかになって、夜は気持ちよく寝ることができました。
スプレーを上からふることもできる
ネットに枕を入れたままダニよけのスプレーを振りかけることもできます。
使用後は、ネットを洗濯機で丸洗いすれば綺麗になりますね。
管理人はニオイが付きそうな気がしてやったことはないんですが、お子さんの肌に優しい成分のスプレーも売られているので、そうしたものでやってみるのはありだと思います。
ぬいぐるみに干しにも使える
枕同様に、干し方が悩ましいぬいぐるみにも使うことができます。
管理人宅にある大きなぬいぐるみたちもお世話になる予定です。
「ダイソーのまくら干しネット」はここが素晴らしい!
レビューにも書いていますが、「ダイソーのまくら干しネット」の良いと思うところをまとめるとこんな感じ。
- 手持ちのハンガーが付けられる
- 色々なサイズのまくらを入れられる
- 簡単にまくらのダニ・カビ対策ができる
- 洗濯機で丸洗いできる
- ぬいぐるみも干せる
- 値段が安い
「ダイソーのまくら干しネット」はここを改善してほしい
目立った欠点はないように思いますが、あえて挙げるならこれ。
- 見た目がダサい(と管理人は思う)
管理人宅は別におしゃれにこだわっていないので良いですが、気になる方は気になるかも。
「ダイソーのまくら干しネット」は自作もできるけど…
ここまでレビューを読んで下さった方の中には、単純な作りだから自作できるじゃん!と思った方もいらっしゃると思います。
ただ、このサイズのメッシュ生地を100円以下で買うのは難しいでしょうし、縫う手間を考えると、個人的にダイソーで買った方が良いかなと。
もっとおしゃれに作りたい!自分好みのサイズにしたい!とかなら、手作りも良いかもしれませんね。
安くて簡単にダニ・カビ対策できる「ダイソーのまくら干しネット」
「ダイソーのまくら干しネット」はこんな人におすすめ!
- 枕の干し方に悩んでいる
- アレルギーがあるので枕干しを頻繁にしなければいけない
- ぬいぐるみの干し方に悩んでいる
- 安い便利グッズが好き!