ゆったりくつろげるリクライニングソファ…憧れますよね。
ということで、今回は無印良品の『ハイバックリクライニングソファ・1シーター』について、管理人が使ってみて感じた長所と短所を徹底的にご紹介します。
リクライニングソファの購入を検討している方は、ぜひ参考にして下さいね。
この記事でわかること
- 無印のリクライニングソファの長所・短所は？
- 無印のリクライニングソファの使用感は？
- 無印のリクライニングソファはどんな人におすすめ？
無印リクライニングソファの長所•短所を口コミ！
管理人宅で愛用しているのは、旧バージョンのハイバックリクライニングソファです。
2018年にリニューアルされた現行バージョンとはリクライニングの段階数などが違っていますが、基本的な使い方は同じです。
もちろん、新旧の違いについてもしっかり記載していきますので、安心してご覧下さいね。
長所
シンプルでおしゃれな形
こちらが我が家で使っている無印のリクライニングソファ。
ひじ掛けがなく、すっきりシンプルなデザインがおしゃれですよね。
「無印良品がリクライニングソファを作ったらこうなるだろうな」という、良い意味で予想を裏切らないデザイン。
無印好きさんや、ナチュラルテイストの家具が好きな方は気に入るデザインなんじゃないでしょうか。
36種からお好みのカバーを選べる
無印のリクライニングソファは、自分でカバーを付け替えることができます。
カバーの種類はなんと36種！（既製１０種類、オーダー２６種類）
これだけあれば、好きなものが見つかりそうですよね。
リクライニングが簡単にできる
現行バージョンのリクライニングは、背面が6段階、ヘッドレストが14段階に調節できます。
出典：無印良品公式通販サイト
調節は、背面やヘッドレストを直接動かして行います。
我が家にある旧バージョンは、背面とヘッドレストともに5段階調節ですが、調節方法は現行バージョンと同じです。
新旧どちらも、座ったまま背面やヘッドレストに体重をかけることで角度を変えられるので、簡単に好みの角度にすることができます。
また、管理人は、実際には『寝る時の角度』・『テレビを見る時の角度』・『本を読む時の角度』の３段階しか調節しませんが、「もうちょっとだけ起き上がれると良いのに」なんて感じることも多いので、新バージョンになって調節角度が増えたのは良いなぁと思います。
ゆったり座れる大きめサイズ
サイズは幅74×奥行114～134.5×高さ66.5～89.5cmです。
ハイバックというだけあって背もたれ部分が長く、大人でもゆったりと座ることができます。
ソファに全体重を預けられるので、「ソファは背もたれ必須！」という方には特に使いやすいと思います。
横向きに寝られる
肘掛けがないので、横向きに寝ることもできます。
眠っている時、途中で体の向きを変えやすいので、意外と便利なポイントです。
柔らかめのクッション
クッションには、細かく切ったウレタンが入っています。
フカフカの座り心地で包み込まれるような感じがするので、柔らかめのソファがお好みの方にもおすすめです。
カバーが自分で洗える
クッション、本体ともに、カバーを外して洗濯機で丸洗いすることができます。
カバーはジッパーで比較的簡単に取り外しできます。
衛生的に使えますし、クリーニングに出さなくても良いので経済的でもあります。
クッションが自分で干せる
クッション部分はマジックテープとジッパーで本体から簡単に取り外すことができます。
クッションは使っているうちにぺったんこになってきてしまいますが（短所の章で詳しく紹介しています）、その都度、本体から外して手でほぐし、干してあげれば、フカフカに戻すことができます。
『干せるソファ』というのはなかなかないと思うので、イチオシの長所です。
短所
人によっては腰が痛くなる
クッション自体が柔らかく沈み込みがあることに加え、座った時に足より腰の方が低くなる構造なので、人によっては腰が痛くなります。
我が家では、管理人は大丈夫ですが、夫は長時間座ると腰が痛くなることがあるそうです。
腰痛の不安がある方は、一度店舗で座ってみることをおすすめします。
場所をとる、圧迫感がある
背もたれを一番倒した時の奥行きは134.5cm、一番起こした時の高さは89.5cmになります。
普通のソファより場所を取るので、置けるだけのスペースがあるかは購入前にしっかりと確認しておく必要があります。
また、背もたれに高さがあるので、視線が遮られて圧迫感があることも理解しておいて下さい。
4万円越えでちょっとお高い
リクライニングソファ本体の値段は2,9900円（税込）※1。
カバーの値段は種類により違いますが、一番安いもので14,900円（税込）※1。
合計すると44,800円〜することになります。
例えば大手通販サイトの楽天市場だと、1シーターの手動リクライニングソファが1万円くらいから販売されているので、個人的には若干お高いかな？と思います。
※1 2021年2月現時点の公式通販サイトでの販売価格。変更になる可能性があります。
クッションがぺちゃんこになる
クッションは使っているうちにすぐにぺちゃんこになります。
長所の章で紹介した通り、その都度手でほぐしたり干すことで元に戻せますが、そういった手間をかけたくない場合は要注意です。
オットマンが必須
個人的には、無印のリクライニングソファにはオットマンが必須だと思っています。
座った時に足より腰の方が下にくる構造なので、オットマンで足を真っ直ぐに伸ばせるようにしてあげないと、快適度がグッと下がります。
ただ、専用オットマンは本体とカバー合わせると19,800円※1と、値段が結構高い…
我が家では同じく無印で買った体にフィットするソファ（通称：人をダメにするソファ）をオットマンがわりにしていますが…
持っていない方は、専用オットマンを買うか、何か他のもので代用する必要があるかなと思います。
無印リクライニングソファの基本情報
無印リクライニングソファ（本体）の基本情報をまとめておきます。
| 商品名 | ハイバックリクライニングソファ・本体・１シーター |
| サイズ | 外寸：幅74×奥行114～134.5×高さ66.5～89.5cm
座面寸法：幅７４×奥行６６ |
| 重量 | 18.7Kg |
| リクライニング方式 | 背もたれ：６段階、ヘッドレスト：１４段階 |
| 参考価格 | 29,900円（税込）※1 |
| 通販サイト | 無印良品公式通販サイト |
※1 2021年2月現時点の公式通販サイトでの販売価格。変更になる可能性があります。
まとめ
こんな人におすすめ
- おしゃれなリクライニングソファが欲しい
- 扱いや手入れが簡単なリクライニングソファが欲しい
- 大きめサイズのリクライニングソファで1人でくつろぎたい
我が家では、子供が大きくなるとともにリビングには家族みんなで座れるソファを置くようになり、リクライニングソファは、今では夫の仕事部屋に置いています。
ちなみに、現在管理人宅でリビングに置いているのは、こちらのソファ↓
出典：無印良品
同じく無印良品の『ソファベンチ』という商品です。
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家族の変化とともに、一軍での使用はなくなりましたが、今でも夫の部屋に行くたび「可愛いリクライニングソファだな」と思います。
これからも、まだまだ活躍してもらう予定です♪
