昇降デスク(スタンディングデスク)を購入しようとネットで情報を集めている方の多くが、『flexispot』というブランド名を目にしたことがあるのではないでしょうか。
でも、flexispotの昇降デスク&天板って、商品数が多くてどれを選んでいいか迷ってしまいませんか?
そこで今回は、flexispotの昇降デスク&天板について以下の点をご紹介していきます。
この記事でわかること
- flexispot昇降デスク&天板にはどんなものがあるの?
- flexispot昇降デスク&天板の各商品はどう違うの?
- flexispot昇降デスク&天板の各商品はどんな人におすすめ?(選び方チャートでチェックできます!)
昇降デスク選びの参考にしていただくのはもちろん、
管理人が『愛用者の視点』でまとめていきますので、レビューとしてもご覧いただければと思います♪
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flexispot昇降デスク&天板の商品一覧!
まずは、flexispotの昇降デスクにどんな商品があるのかをまとめました。
flexispotの昇降デスクは、大きく『脚フレーム』、『天板』、『脚フレームと天板のセット』の3つに分けることができます。
脚フレーム
- 電動昇降スタンディングデスクE7脚フレーム
- 電動昇降スタンディングデスクEJ2脚フレーム
- 電動昇降スタンディングデスクE2AL脚フレーム
- 電動昇降スタンディングデスクEF1脚フレーム
- 電動昇降スタンディングデスクEG1脚フレーム
- 手動昇降スタンディングデスクH2脚フレーム
- 手動昇降スタンディングデスクH1脚フレーム
- 電動昇降スタンディングデスクE7 Pro脚フレーム(コの字型)
天板
- カーブ型天板
- 天然竹天板(カーブ型/長方形)
- 北欧風長方形天板
- 長方形天板
脚フレームと天板のセット
- 電動昇降スタンディングデスクEG8セット(ガラス天板)
- 電動昇降スタンディングデスクEF1-48セット
- 電動昇降スタンディングデスクSD1セット(勉強机/学習机)
flexispot昇降デスク&天板の全商品を比較!
flexispotの昇降デスクと天板の全商品を比較していきます。
バラ売りorセット売り
flexispotの商品は、大きく『脚フレーム』、『天板』、『脚フレームと天板のセット』の3つに分けることができます。
脚フレーム
E7、EJ2、E2AL、EF1、EG1、H2、H1、E7Pro
天板
カーブ型天板、天然竹天板(カーブ型/長方形)、北欧風長方形天板、長方形天板
『脚フレーム』と『天板』は、単体では使用できず、両方を購入して組み合わせて使う必要があります。
①好みの『脚フレーム』を選ぶ
②選んだ脚フレームにサイズが合う『天板』を選ぶ
という手順で選んでいきます。
部屋の広さに合うサイズや、部屋の雰囲気に合うデザインを自分で選ぶことができます。
脚フレームと天板のセット
EG8セット、EF1-48セット、SD1セット
『脚フレームと天板のセット』は、あらかじめ脚フレームと天板がセット売りされている商品です。
それ一つ購入すれば、昇降デスクとして使うことができ、選ぶ手間が省けるというメリットがあります。
ただし、天板のサイズ・形・素材・カラーが決まったものになるので、部屋の広さに合うサイズか?部屋の雰囲気に合うデザインか?などをよく考えて購入する必要があります。
ポイント
サイズやデザインの選択肢が広いのが『脚フレーム』、『天板』のバラ売り。
選ぶ手間が省けるのが『脚フレームと天板のセット』。
電動or手動
出典:公式サイト
flexispotの昇降デスク(脚フレーム)には、『電動タイプ』と『手動タイプ』があります。
電動タイプ
E7、EJ2、E2AL、EF1、EG1、E7Pro、EG8セット、EF1-48セット、SD1セット
モーターで脚を動かして昇降するタイプです。
ボタンひとつで簡単に昇降できるというメリットがある一方で、コンセントのある部屋でしか使えない、値段が手動より高いというデメリットもあります。
手動タイプ
H2、H1
ハンドルを手回しして昇降するタイプです。
電源不要なので置く場所を選ばず、値段も電動に比べると安いです。
ただし、ハンドルが出っ張っているので少し邪魔に感じるかもしれません。
ポイント
個人的には、お金に余裕があるなら電動の方がおすすめです。
手動だと、テレビ会議中などにくるくる回すのは難しいと思います。
タッチパネルorボタンパネル
出典:公式サイト
flexispotの『電動昇降脚フレーム』の中には、コントローラーが『タッチパネル式』のものと、『ボタン式』のものとがあります。
タッチパネル式
E7、EJ2、EG8、E7Pro
ボタン式
E2AL、EF1-48、EF1、EG1、SD1
また、E7、EJ2、EG8、E2AL、EF1-48、EF1、E7Proに関しては、『メモリ機能』を搭載。
好みの高さを記憶させておいて、『いつもの高さ』に調節することができます。
ポイント
タッチパネルとボタンは好みで選べばOK。
ただ、個人的には『メモリ機能』はあったほうが断然便利に使えると思います。
昇降範囲
出典:公式サイト
各商品の昇降範囲は以下の通りです。
商品名 | EJ2 | EG8 | E2AL | EF1-48 | EF1 | EG1 | H2 | H1 | SD1 | E7Pro | E7 |
昇降範囲 | 700mm前後〜1200mm前後 | 550~890mm | 600~1250mm | 580~1230mm |
SD1以外はそこまで差はないですね。
ポイント
どれも座り〜立ちまで高さ調節可能。
SD1は子供用なので低め、E7は成長に合わせて長く使いたい学生さんや、低めに調節したい大人にもおすすめです。
脚段階
出典:公式サイト
脚が何段階で昇降するかです。
段階が多い方がより滑らかに動くと言われています。
3段階
E7、E7pro
2段階
EJ2、EG8、E2AL、EG1、EF1-48、EF1、H1、H2、SD1
ポイント
管理人宅では、2段階のEJ2を使っていますが、それでもとても滑らかに動きます。
個人的には、脚段階はそこまで重視しなくても大丈夫かなという印象です。
耐荷重
各商品の耐荷重は以下の通りです。
商品名 | SD1 | EG8 | EF1-48 | EF1 | EG1 | H1 | H2 | EJ2 | E7Pro | E2AL | E7 | |
耐荷重(Kg) | 40 | 50 | 60 | 70 | 80 | 100 | 125 |
ポイント
50Kg前後のものはEG8、EF148、SD1。
その他はどれも70Kg以上乗せても大丈夫です。
脚幅調整範囲
出典:公式サイト
足幅を動かして、天板の横幅を変えることができます。
商品名 | SD1 | E7 | E7Pro | EJ2 | EG8 | E2AL | EF1-48 | EF1 | EG1 | H2 | H1 |
足幅調整範囲(mm) | 550~890 | 600前後-1200前後 | 710前後-1200前後 |
ポイント
子供用のSD1以外は、最長値は1200mm前後。
部屋が狭い場合にはE7かE7Proがおすすめ。
対応天板サイズ
出典:公式サイト
脚フレーム単体商品の対応天板サイズは以下の通りです。
脚フレーム | EG1 | EF1 | H1 | E2AL | EJ2 | E7 | E7Pro | H2 |
対応天板サイズ(cm) | 100-160×50-80 | 120-140×60-80 | 120-210×60-80 | 120-200×60-80 | 120-200×70-80 |
flexispot製天板のサイズは以下の通り。
商品名 | カーブ天板 | 北欧風天板 | 長方形天板 | 天然竹天板(カーブ型/長方形) |
サイズ(cm) | 140×70 | 100×60、120×60 | 100×60、120×60、140×70、160×70 | 120×60、140×70 |
ポイント
flexispot製の天板はどの商品も、全ての脚フレームに乗ります。
横幅をたっぷりとりたいなら、E2AL以外の脚フレームに長方形天板(160×70)を乗せるのがおすすめ。
ただし、サイズが合っていて、耐荷重内であれば他のメーカーの天板でも乗せることができます。DIYしたものでもOKです。
ちなみに、脚フレームと天板がセットになった商品の天板種類とサイズは以下の通りです。
商品名 | EG8セット | EF1-48セット | SD1セット |
天板 | ガラス天板(セット) | 長方形天板(2つセット) | 長方形(セット) |
天板サイズ(cm) | 120×60 | 120×35+120×25 | 60×80 |
ポイント
セット商品の天板サイズは横幅が120cm以下と小さめです。
その他の特徴
出典:公式サイト
上で紹介してきた以外の特徴を持つ商品もあります。
- EG8セット:USBポート付き(パソコンなどの電源として使える)、引き出し付き
- EF1-48:天板が稼働(前後それぞれを別の高さにもできる)
- E7Pro:脚フレームがコの字型(足元が広いので物を置きやすい)
- E2AL:セルフバランス機能(床に段差があっても脚の高さを調節して置くことができる(調節範囲:0-350mm)
ポイント
特に、EF1-48の天板の形は大きな特徴です。
天板を2段にして使いたい方はEF1-48一択です。
価格
各商品の価格は以下の通りです。
脚フレーム
タイプ | 電動 | 手動 | ||||||
商品名 | E7 | EJ2 | E2AL | EF1 | EG1 | E7Pro | H2 | H1 |
価格 | 48,000円 | 34,500円 | 28,800円 | 26,000円 | 23,000円 | 50,000円 | 21,000円 | 18,500円 |
天板
商品名 | 長方形天板 | 北欧風長方形天板 | 天然竹天板(カーブ型/長方形) | カーブ型天板 |
価格 | 9,000円 | 12,000円 | 16,800円 | 20,000円 |
脚フレームと天板のセット
商品名 | EG8 | EF1-48 | SD1 |
価格 | 4,6800円 | 30,000円 | 22,800円 |
ポイント
電動の方が手動より高いです。
また、天板は一番安い商品と高い商品の差が10,000円以上あるので、「天板を安いものにして脚アームを高くする」など、組み合わせ方である程度は値段をコントロールできます。
全商品比較表
ここまでの比較内容をまとめた表を載せておきます。
脚フレーム
商品名 | E7 | EJ2 | E2AL | EF1 | EG1 | H2 | H1 | E7Pro |
電動/手動 | 電動 | 電動 | 電動 | 電動 | 電動 | 手動 | 手動 | 電動 |
リモコンタイプ | タッチ式 | タッチ式 | ボタン式 | ボタン式 | ボタン式 | ー | ー | タッチ式 |
昇降範囲(mm) | 580~1230 | 700前後〜1200前後 | 700前後〜1200前後 | 700前後〜1200前後 | 700前後〜1200前後 | 700前後〜1200前後 | 700前後〜1200前後 | 600~1250 |
脚段階 | 3段階 | 2段階 | 2段階 | 2段階 | 2段階 | 2段階 | 2段階 | 3段階 |
耐荷重(Kg) | 125 | 100 | 100 | 70 | 70 | 80 | 70 | 100 |
足幅調整範囲(mm) | 600前後-1200前後 | 710前後-1200前後 | 710前後-1200前後 | 710前後-1200前後 | 710前後-1200前後 | 710前後-1200前後 | 710前後-1200前後 | 600前後-1200前後 |
対応天板サイズ(cm) | 120-210×60-80 | 120-210×60-80 | 120-140×60-80 | 100-160×50-80 | 100-160×50-80 | 120-200×70-80 | 100-160×50-80 | 120-200×60-80 |
その他の機能 | ー | ー | セルフバランス機能 | ー | ー | ー | ー | コの字脚フレーム |
参考価格(税込) | 48,000円 | 34,500円 | 28,800円 | 26,000円 | 23,000円 | 21,000円 | 18,500円 | 50,000円 |
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天板
商品名 | カーブ天板 | 北欧風長方形天板 | 長方形天板 | 天然竹天板(カーブ型/長方形) |
サイズ(cm) | 140×70×2.5 | 100×60×2.5
120×60×2.5 |
100×60×2.5
120×60×2.5 140×70×2.5 160×70×2.5 |
120×60×2.5
140×70×2.5 |
カラー | トープ、ブラウン、ウォールナット、ウッド | グレイウッド、ホワイトウッド、エボニー | ブラック、ホワイト、メープル、マホガニー | バンブー |
材質 | 中密度繊維版 | メラミン樹脂化粧板(ポストフォーム加工) | メラミン樹脂化粧板(ポストフォーム加工) | 多層構造の竹集成材 |
参考価格 | 2,0000円 | 12,000円 | 9,000円 | 16,800円 |
販売サイト | 【Amazon】 | 【Amazon】 | 【Amazon】 | 【Amazon】 |
脚フレームと天板のセット
商品名 | EG8セット | EF1-48セット | SD1セット |
電動/手動 | 電動 | 電動 | 電動 |
リモコンタイプ | タッチパネル式 | ボタン式 | ボタン式 |
昇降範囲(mm) | 700前後〜1200前後 | 700前後〜1200前後 | 550~890mm |
脚段階 | 2段階 | 2段階 | 2段階 |
耐荷重(Kg) | 50 | 60 | 40 |
足幅調整範囲(mm) | 710前後-1200前後 | 710前後-1200前後 | 550~890 |
天板サイズ(cm) | 120×60 | 120×35+120×25 | 60×80 |
その他の機能 | USBポート、引き出し、ガラス天板 | 天板が稼働 | 子供用 |
参考価格 | 4,6800円 | 30,000円 | 22,800円 |
販売サイト | 【Amazon】 | 【Amazon】 | 【Amazon】 |
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