スマホケースを選ぶ時に悩むことはありませんか?
人目に触れることが多いものだし、ひとのスマホケースをみると「あ、この人、大人しそうだけど結構攻めたデザインだなぁ。」とか、「この人はディズニーが好きなのね…趣味合わないかもなぁ 笑」なんて思うことがあるので、自分のスマホケース選びはそれなりに慎重になります。
そんなスマホケース選び慎重派の管理人が、2年間くらい愛用していたのが「ポーター(吉田かばん)の"ディル"というアイフォンケース」です。
今回は、そんな「ポーターのアイフォンケース "ディル"」について2年間使ったレビューをしていきます。
「ポーターのアイフォンケース "ディル"」をレビュー
誰でも持てるシンプルなデザイン
管理人が使っていたケースです。
ポーターらしいシンプルなデザインで、男女・年齢を問わずに使えると思います。
外側はポリエステル、内側は人工スエードでできています。
ポーターのスマホケースというと革製のものが多い印象です。
ただ、革製だとビジネス感&メンズ感が強くなるので、カジュアルスタイルが多い主婦の管理人は布製のディルにして正解でした。
ポーターのロゴは、チャコールのような色合いの糸で刺繍されています。
控えめなので、ロゴがバーンと前面に出るデザインが苦手な方にもおすすめです。
手洗いで綺麗にできる
布なので長く使っていると表面が白っぽく擦れたり、汚れや手汗が染みてしまったりします。
汚れに関してはおしゃれ着洗剤を使って手洗いすれば綺麗になるので、個人的には気になりませんでしたが、好みが別れるところかもしれません。
擦れについてはどうにもできませんが、2年くらいなら問題なく使えました。
必要最低限の機能、でも際立つ作りの良さ
手帳型のケースですが、ベルトはついていません。
ベルトがなくてもパタンとしっかり閉じてくれて、値段がするだけのことはあります。
ただ、落とした時に開いてしまう可能性はあるのかもしれません。
内側にはポケットが一つあります。
管理人は使っていませんが、suicaなどを入れたい方には嬉しいポイントではないでしょうか。
アイフォンにぴったりフィットして、電源・音量など各種ボタンやカメラも装着したまま使えます。
充電器もそのまま挿せます。
ワイヤレス充電のアイフォンをお使いの方は、そのまま充電もできるそうです。
重さは気にならないが、大きい
重さは約75.2g※1。
感じ方はそれぞれですが、個人的にはそこまで重いとは感じませんでした。
ただ、四角い形をしているので、付けるとアイフォン大きくなったな…とは感じます。
作りがしっかりしているので、画像のように持つとケースの四隅が小指に当たってちょっと痛いです。
※1 管理人が計った重さです。誤差がある可能性があります。
値段は高めだが、コスパは良い
値段は大体1万円弱です。
布製のケースとしてはなかなかお高いですが、丈夫で長く使えることを考えるとコスパは良いと思います。
「ポーターのアイフォンケース "ディル"」の長所・短所まとめ
レビューした内容を、長所と短所に分けてまとめるとこんな感じです。
長所
- 性別、年齢、職業問わないシンプルなデザインで、使いやすい
- ロゴがさりげないので、ビジネスシーンでも使いやすい
- ベルトなしでも閉じるので、ベルトが苦手な方でもある程度は安心して使える
- 内ポケットがあるので、ICカードを入れることができる
- スマホにぴったりフィット、ケースを付けたまま各種操作ができる
- 手洗いできるので、衛生的に使える
短所
- 布製なので、劣化は早め(でも2年くらいは余裕で使える)
- 蓋を閉めたまま通話できない
- 片手で持つ時に小指に当たって痛いかも
- 値段が高め
「ポーターのアイフォンケース "ディル"」の基本情報
最後に商品の基本情報をまとめておきます。
管理人が使っていたiphone7plusにサイズが近いiphone11用の情報になります。
商品名 | ポーター ディル iphoneケース |
対応機種 | iphone11 |
サイズ | H約16.7cm、W約9cm |
重さ | 約65g |
参考価格 | 9,680円(税込)※2 |
※2 2020年7月現時点のAmazonで調べた価格です。変更の可能性があります。